コンパクトハウスとは?小さな住まいの魅力

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家づくりコラム

2023/03/21

コンパクトハウスとは?小さな住まいの魅力

コンパクトハウスとは?小さな住まいの魅力

こんにちは🏠♪

春らしい暖かい季節になってきましたね!

さて、今日のコラムです。

お家を建てるなら「広さ」か「立地」どちらかを選ばなくてはいけない場合があります。

それはまさに究極の選択…。

都市部のような利便性にも憧れるけど、広々とした暮らしも捨てがたいですよね。

しかし、近年ミニマムに暮らすコンパクトハウスが注目を集めています。

限られた空間の中でも、工夫次第で快適に暮らすことができるお家をつくることは可能です。

今日はそんなコンパクトな暮らしの魅力についてお話します。

▼目次

コンパクトハウスとは

コンパクトハウスの人気の理由

コンパクトながらも快適に暮らす秘訣

まとめ

コンパクトハウスとは

コンパクトハウスとは、名前の通り「小さな家」のことです。

明確な定義はありませんが、一般的に延べ床面積が30坪(約100㎡)未満の住宅をさします。

日本以外でも数年前より「タイニーハウス」と呼ばれる、コンパクトハウスに似た住宅が注目されています。

施工事例: 宮本の家(29.81坪)

コンパクトハウスの人気の理由

建築費用が抑えられる

大きいお家に比べると建築費用はその分抑えられますし、土地も狭いので土地の購入費も抑えられます。

固定資産税も安くなりますし、さらに200㎡以下の“小規模住宅用地”であれば税金も下がります。

トータルで費用が抑えられるのが魅力の1つです。

利便性の良い都市部にも建てられる

狭小な土地は立地条件がいいことが多く、交通の便や商業施設に近かったりと利便性が高いです。

通勤や通学の生活に負担がかからず、ショッピングやレジャーを楽しめる環境も整います。

生活費も抑えられる

コンパクトハウスは冷暖房効率がよく、光熱費を節約できます。

家電も小さめのもので十分事足ります。

公共交通機関が整った場所ですと、自家用車を持つ必要がなくなり、ガレージ代や燃料費などのランニングコストも抑えられます。

家族を身近に感じる

家全体の大きさがコンパクトなので、住まい全体に目が行き届きやすく、家族との距離も自然と近く感じます。

施工事例: 武豊の家(27.03坪)

コンパクトながらも快適に暮らす秘訣

開口部を大きく取る

快適に暮らせるポイントは、まず開口部を大きくとって採光をしっかり確保すること。

密集地に建てる場合の窓の位置はプライバシーの配慮が必要なので、窓を天井近くに設けたり、天窓をつけたり、床近くに窓を設けたりすることで開放感が生まれます。

吹き抜けをつくることで縦空間の広さを演出することもできますし、吹き抜けの天井部に窓をつけると明るい空間がつくれます。

またガラス戸をできるだけ多用することで、明るく広がりを感じられる空間づくりができます。

施工事例: 港区の家(28.55坪)

デッドスペースを利用する

コンパクトハウスでは、収納に悩む方が多いです。設計段階でどの収納スペースに何を収納するのかをしっかり考えた収納プランもつくっておきましょう。

LDKの収納を天井から床までの造りつけの収納にしたり、吹き抜けの壁を見せる収納に利用したり、階段下のスペースなどのデッドスペースも有効活用しましょう。

間仕切りはなるべくつくらない

廊下や玄関ホールはなるべくつくらず、居住空間をできるだけ広くとりましょう。

階段もリビング内に設置するのがいいでしょう。また中二階をもうけると、壁で空間を区切らなくても有効スペースが広くなります。

施工事例: 二ツ坂BASE (31.43坪)

まとめ

近年注目されつつあるコンパクトハウスの魅力についてお話しました。

毎日仕事や育児で忙しい毎日では、利便性がよい場所でお掃除やお手入れも少なくてすみ、家の中の移動もラクなコンパクトハウスも魅力的に感じますね。

狭いながらも工夫次第で広々開放的に、そして好きな物だけに囲まれた暮らしは現代人の理想の家とも言えます。

無添加住宅、自然素材の家づくりのことなら無添加の家(豊和建設株式会社)までお気軽にご相談ください。

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